0

侮るなかれ、ワークショップ!

↓SNSでシェアしてね

諸説あるとは存じますが、ワークショップworkshopとは、「参加者が主体的に参加する講習会」。講師の話を一方的に聞くだけでなく、参加者同士が意見を交わし、疑問に対する解決策を協力して探す。もちろんその場で答えが見つかるということではない。軽い興味で終わるか、はたまた深い思考へ進むかはその人次第。参加者同士も知り合うことができ、商品開発などを手掛ける場合は話し合いながら熱心なファンを増やすことができる。まちづくりのworkshopなら、さしずめ「長久手のファン」。様々なテーマに沿って、色々な情報が提示されるから、興味のあることに参加すれば学び、創造、トレーニング、そして知り合いづくりができる。参加したって、意見を言ったって、結局ちっとも形にならない!とお嘆きの声も聞く。そんな声が届いたかどうか知らないが、創意工夫が繰り返され、まだまだ、長久手のワークショップは熱い。こんなにたくさんのテーマを市民に投げ掛けていることも珍しいそうだ。なるほど、グループ発表だって堂にいっている。プロもビックリの見事な内容。侮れませんな。こりゃ、すごいぞ。市民力がムクムク育ってるんじゃありませんか!?

市都市計画課主催「第3回長久手市都市計画マスタープラン策定に係るワークショップ」の様子。

テーマは「みんなで公共空間の新たな使い方について具体化しよう!」。公共空間の使い方の可能性について、具体的な実施案まで話し合われた。

協会はコーヒーブレイクを担当。

「時間足りない!!」ぐらいがちょうどいいのかな?