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国際交流フェスタ ながくて2019
International Exchange Festa in Nagakute

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ワールドステージあり、グルメあり、ワークショップあり、手作りの雑貨あり、ベルギーのチョコレートあり、日本文化あり。3月3日、長久手市文化の家の2階で賑やかに開催されました。
主催 長久手市国際交流協会

アフリカやモンゴルの音楽、世界のおいしいもの、めずらしいものも揃いました。

長久手市国際協会をご存じですか

 1994年姉妹都市をはじめとした国際親善と世界の平和のために、住民と行政が一体となり設立。現在は事業のほとんどをボランティアで運営し、多文化共生を目指し積極的に活動を行っています。

2018年夏ベルギーを訪れた訪問団の一人、木村風歩さん(南中)もワーテルローのライオン像をつくるクラフトワークショップのお手伝い。

長久手市はベルギー王国
ワーテルロー市と姉妹都市

1992年(平成4年)10月8日、現在の長久手市中央図書館で姉妹都市提携調印式が行われました。「どちらの市も有名な古戦場であり、平和な未来のために過去を保存しているまち」ということで姉妹都市になったそうです。市の面積も長久手2154ヘクタール、ワーテルロー市2102ヘクタール、近いですね。また、ワーテルローとは「湿った低い草原」という語源とのこと。これも長久手、長い湫(クテ)「長くのびた湿原」と似ています。

長久手市青少年姉妹都市
友好親善訪問団があるんです。 

「ワーテルロー市と長久手市の友好親善の1つとして、お互いを訪問し合うプログラムを実行するグループのこと。1年ごとに、行ったり来たりしています。」ってご存じですか?
興味がある、もっと知りたいという方、長久手市国際交流協会へお気軽にお問い合わせください。

「長久手絵手紙を楽しむ会」のみなさんに手ほどきを受けながら、挑戦。
「まず、墨で書いてね、そうそう、思い切って書いてみてください。そして、こちらの筆で色を付けてください。好きな色を自由にどうぞ。もっと思い切って塗ったほうが映えますよ。」と丁寧にやさしく手ほどき。

絵に気持ちを載せて、文字だとなかなか言いにくいことも伝えられそう。絵手紙って、あたたかい。

日本の文化を伝えておもてなし

和菓子とお抹茶でなごみの一服を。今年から「さくら会」と名を新たにし、いよいよ美しく咲き誇る皆さま。次々に訪れるお客様を、流れるような手さばきと会話とチームワークでおもてなす。
お抹茶は甘すぎず、苦すぎず、なんともさわやか。お菓子は会の名前のさくらの花びらがあしらわれ、目にも楽しい。ちょうどこの日はおひなさま。粋です。
代表の川口美智子さんに「元気の秘訣?うん、済んだことはみんな忘れる。これからの道は自分でつくる。前を向いてね。その方がくよくよするより楽しいもんね。あ、でも反省はするよ。」こちらもまた、なんとも清々しい。日本文化だけでなく、人の生き方も手ほどきしていただける。長久手は、こんなあたたかな気持ちを下支えにして暮らしてきた。とても小さなまちだけど、手から手へつなげてきたこのぬくもりが居心地のよさを生んでいる気がする。

長久手市国際交流協会協会員に
なりませんか
【問合せ先】 
長久手市国際交流協会(市たつせがある課内)
電話 0561-56-0641