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[長久手E日常]「さかそうながくてじちのはな」

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まずは「あいさつ」

市民と市職員で構成する検討委員会(愛称「自治KEN」)が、まちづくりの理想を描いたまちのうた(詩)「さかそうながくてじちのはな」にある想いは、「長久手市みんなでつくるまち条例 * 」に盛り込まれています。「心豊かなふれあいはまずはあいさつこんにちは!」。そこからはじまる「まちづくり」、ぜひ一緒に唄いましょう。

唄おう!
さかそう ながくて じちのはな

ボクの家(うち)長久手に住んで12年じいちゃんばあちゃん愛犬は生まれも育ちもわがまちだ
そんなわが家の団欒(だんらん)で大切なこと考えた

じいちゃんのこんな自慢で始まったわしらのまちの長久手は戦国の世からの伝統と清き流れの香流川
緑豊かな里山とリニモが結ぶ街並みや万博の知恵と理想が誇りだな

ところがばぁちゃん嘆くのは近頃この頃長久手は隣が誰だか判らんと
気にしない人多すぎで関わり合いが薄すぎじゃ
やがてくる世の高齢化このままほかっておけんのじゃ
防犯防災だいじょうぶか?

そこでとうさん高らかにこのまま行けば長久手は子らに伝える
輝きを失ってしまうまちになるひとり一人が主人公懐の深いコミュニティ
それぞれの価値を認め合い支え合うこと目指すべし

さらにかあさん訴えてみんなの居場所をつくるにはわずらわしいこと多いけど会話・対話を繰り返す

回り道でもいいじゃない?やってみることこそ大切で失敗したっていいじゃない!

ねえちゃんとボクが願うのはいつまでも続く青空と緑と命が守られる
住んで遊んで働きたい心豊かなふれあいは
まずはあいさつ「こんにちは!」

でもボクのともだちは言っていることは分かるけど理想ばかりでマジ出来る?いやがる人もいるだろう

家族が近所が動き出す
いろんな人のいるまちは聞く耳もつこと大切で
あの人この人さまざまな
考えまずは認め合う
熱い決意を胸に秘め長久手人(ながくてびと)は起ち上がる

みんなが知り合い混ざり合い関わり合って支えあう
やさしいことではないけれど
言ったコトバと行動に責任をもって取り組もう

自分がまちに出来ること最初の一歩を踏み出そう
今ある暮らしをもっと良くキラキラ光る長久手を
今日の市民がつくるため明日の市民に渡すため・・・

*平成30年7月1日から施行される「長久手市みんなでつくるまち条例」ってなに?

まちづくりを担うみんな(市民、行政、議会)がどのような役割を果たし、長久手市の自治を進めていくのか、その基本的な考え方やルールを定めたものです。

長久手市みんなでつくるまち条例施行記念シンポジウム
「さかそう ながくて じちのはな」

平成30年7月20日(金)
19:00~21:00(18:30開場)
長久手市文化の家 風のホール

お問い合せ:市長公室経営企画課
TEL 0561-56-0600