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「あいち手作り甲冑サポート塾 長久手支部」始動!

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「合戦てね、無念の死があり、生き延びて城主になった人もあり、そこにドラマがあって、人のいろんな思いがあったんだろうなぁ」
天下分け目の小牧・長久手の戦い。中でもここ長久手は、実際に秀吉軍と家康軍の一騎打ち「長久手合戦」が繰り広げられた地。
「長久手合戦がどんな戦いだったかなぁって知るきっかけになればいい」と話す長久手支部長に着任した加藤義郎さん。「例えばね、甲冑を作ったり、着たりしてその時代の人になりきってみる。あるいはここで戦った人たちの色々な生き様を感じてみる。そこから歴史に触れて、人の生き方を考える。それがこの長久手の戦いで亡くなった多くの人の弔いにもなるんじゃないかな。」とにっこり。塾長の大中さんは、手作り甲冑設計製作研究会、豊明市甲冑同好会の会長も務め、大忙しで飛び回る。「長久手が初の支部。桶狭間と長久手。合戦の地つながりで、仲良くやっていきましょう。まずは、試着体験会に参加してみてください。」と、こちらもにっこり。

「あいち手作り甲冑サポート塾」とは
愛知県主催の「あいちまちづくりゼミ」に参加するメンバーが主体になって平成24年に立ち上げ、地域のまちおこし支援を実施。自治体からの依頼も多い。豊明市に本部を置く。
あいち手作り甲冑 サポート塾 塾長  大中隆行さん
あいち手作り甲冑 サポート塾 長久手支部長 加藤義郎さん