知る人ぞ知る近藤バラ園には、いわゆる「ベルばら世代」が思わず叫んでしましそうな様々なバラが艶やかな緑の葉に包まれて本当に美しい。最近は通年ほぼ変わらない気候条件で育つ輸入のバラも多くなり、国内生産者の皆さんは苦労が増えたそうだ。とはいえ、近藤さんご夫婦が手塩にかけた「四季のある日本でも、丈夫にしかも美しく咲く深紅のバラ『サムライ08』」は、「あいち花フェスタ2018inデンパーク」で実施された「あいちフラワーコンテスト」で愛知県知事賞を受賞した。格調高いベルベットのような品の良い色と姿に感動。この感動を、誰かに贈りたくなる。相手の笑顔が浮かんで、思わずほっこり。記念日はもちろん、バラを暮らしに飾りませんか。
愛知県は花き生産全国1位の県。バラの生産もまた1位。
出荷量は全国の14％を占めています。
愛知県温室園芸組合ばら部会の皆さんとともに知事公館にて。
近藤隆光さん
ご結婚を機に、長久手に暮らし、バラを育てるお仕事をはじめた。今では愛知県農業総合試験場からの依頼も受け、バラ研究の一役を担っている。