昨年度好評だったシンポジウム「介護の未来はどうなるの？」に続き、テーマは「おひとりさまをどう生きる？」。
だれもがいつかは一人暮らしになるかもしれないこの時代。自由で気まま、ときどき不安。元気なうちはいいけれど、病気になったら？ 介護が必要になったら？ 少しでも不安なく生きるために、どんな準備をしたらいいでしょう？ 各分野の専門家が答えます。
NPO法人（特定非営利法人）つづら
平成18年から市内の介護事業者の職員有志が地域福祉の勉強会を発足し、昨年NPO法人つづらとして事業を開始。ちょっとした困りごとが解消されれば、自宅で暮らし続けることができるのではないか、という思いから様々な事業を展開。長久手市ワンコインサービス事業を受託して利用者さんと支援者さんをつなぐお手伝いをしている。その他、知り合うきっかけをつくるために様々な研修会や講習会を開催する中で、「地域で暮らすための知り合いを増やすこと、楽しい時間を共にすることの大切さを実感」している。