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ながくてあれこれ 長久手帳 3

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知っておきたい長久手の今昔を、
年表、データなどなど、
いろんな方向からご紹介。

川があり、山があり、谷があり。
だから、ここ長久手にも古代から人の暮らしが営まれたのだろう。

長久手は、木曽山脈の山々が南下し広大な丘陵地帯となる、なだらかな尾張丘陵のほぼ中央に位置する。地形は比較的複雑で、河川に沿って広がる平地に、起伏に富んだ丘陵の屋根が鶏足のように入り組んでいる。

まちの南東から北西への対角線上をゆるやかなS字を描き名古屋市へと流れる香流川の流域は、上流から上郷、岩作、長湫の三地区にわけることができる。それぞれの地区内に山、野、川を有し、どの地区も南東に高く、北西に低いという共通点をもち、起伏に富んだ穏やかな丘陵地をなす。

三ヶ峯丘陵、大草丘陵、前熊丘陵、岩作丘陵、中央丘陵、長湫丘陵の各丘陵の陵線が周辺市町との境界をなしていたが、現在は社会の発達や変容に伴って、その自然の地形や景観も変容しつつある。(長久手町史より)

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