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長久手 Eいいコトはじめ

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日々の暮らしにイイコトを探します。

コミュ☆コーデ 関根千寿(せきねちひろ)さん

 関根さんお手製のカードをめくる。カードの言葉に答える。その繰り返し。カードを使うと、話も片寄らない。会う人が増える度に、カードの枚数が増え、個人、グループ、質問と使い分けるようになる。時々合いの手をいれながら、話される言葉をじっと聴く。そのまま、心を受け止めてもらうようだ。「いや、そんな大袈裟なことではなくて。話すということは、結局自分と向き合うこと。ちょっと肩の力を抜きに来るつもりでどうぞ」。

家族でも友達でも仕事仲間でも、お互いに聴く姿勢や余裕があれば、気分よく過ごせる時間が増えるのでは?  でも、実際はなかなか上手くいかない。最近聴いてもらったことありますか。お一人でも、グループでも。まずは、たっぷりと聴いてもらってはどうでしょう。

「ながくて隣人まつり」で、参加者のみなさんと。左から2番目が関根さん。

1967年三重県生まれ。2000年から長久手市在住。3人の娘を育てながら、楽しさも生きづらさも味わう。人がつながることの大切さも難しさも経験。『あなたのなかに答えがあるコト』を伝えたくて、何かできることがないかと考えた。行きつ戻りつしながら、じっくりと話を聴くことをはじめた。

連絡先090-6760-7581