天正12年に徳川・豊臣両氏があいまみえた激戦の地(小牧・長久手の戦い)として名を知られた本市は、平成24年1月に市制を施行して現在の長久手市となりました。
名古屋市東側に位置し、面積は21.55平方キロメートル、人口は令和5年、6万1,000人に達しました。
市の中央部を東部丘陵線(リニモ)が走っており、西は地下鉄藤が丘駅、東は愛知環状鉄道八草駅と乗り換えもできます。車でのアクセスも東名高速道路名古屋ICや、名古屋瀬戸道路長久手ICが近く、交通の便に恵まれています。
名古屋に隣接した市西部は住宅地・商業施設などが多く都市化が進んでいます。また、市東部は今なお自然を多く残しており、市街化された都市と自然豊かな田園の両面を併せ持っています
愛・地球博が開催(2005年)された愛・地球博記念公園(モリコロパーク)にジブリパークがオープン(2022年)し、海外からの来訪者も増えました。
交通アクセス
自動車の場合
東名高速道路:名古屋インターチェンジから約10分。
名古屋瀬戸道路:長久手インターチェンジから約5分です。名古屋駅からの場合
名古屋駅から名古屋市営地下鉄(東山線)を利用、終点「藤が丘」駅まで(片道310円、所要時間:29分)。
藤が丘駅下車後、名鉄バス5番乗り場からバスに乗り、「長久手市役所」(片道260円、所要時間:約20分)下車。中部国際空港(セントレア)からの場合
中部国際空港から、空港バスを利用、「藤が丘」行き(片道1,600円、所要時間:55分)。
藤が丘到着後、名鉄バス5番乗り場からバスに乗り、「長久手市役所」(片道260円、所要時間:約20分)下車。県営名古屋空港からの場合
県営名古屋空港から、名古屋駅までは、あおい交通の直行バスを利用してください(所要時間25分)。その後、名古屋市営地下鉄東山線に乗り換えてください。
市内の移動
リニモ(東部丘陵戦)、N-バス(長久手市循環バス)、名鉄バスのご利用が便利です。トヨタ博物館、名都美術館、愛・地球博記念公園、古戦場公園へは、藤が丘駅からリニモのご利用が便利です。